評価の詳細

ストーリー

起承転結の構成、全体の整合性、テンポの良さ等。
　→作品の軸となる大切な部分。テキストの軽快さや、読みやすさも重要。

エロ

HシーンにおけるCG、シチュエーション、テキストの過激さ等。
　→作品全体に占めるエロの割合も考慮に入れます。

感動

物語の展開、登場人物の言動等、心を打つかどうか。
　→ランクが高いのは泣ける、という意味ではありません。

システム

ゲームの操作性。ユーザーフレンドリーかどうか。
　→古い作品ほど不利ですが、必ずしもそうとは限らないようです。

キャラ

登場人物達のキャラクターが立っているかどうか。
　→主人公を中心として、ヒロインや友人、あるいはライバル等の個性。

ボリューム

１プレイに要する時間。マルチエンドの場合は全ルートの時間。
　→実際にプレイ時間を計測しているわけではなく、あくまで管理人の体感時間。

総計

上記の要素を考慮しつつ、強引に数値化してポイントにします。
　→100点満点。目安としては、標準が60点。70点以上あれば良作。80点以上が傑作。

主人公

主人公の個性に対する評価。
　→メインとなる主人公が2人以上いて、かつ性格が異なるなど評価が難しい場合は「-」とします。

前向きな性格や姿勢強靱な精神紳士的な立ち居振る舞い豪放磊落、泰然自若他者への気配り		後ろ向きな性格や姿勢脆弱な精神傍若無人な態度優柔不断、無気力・無分別自己中心的
Aa←A←Baa←Ba←B→Caa→Ca→C→D

※この評価はあくまで主人公のみに焦点を当てたものです。ダメな主人公が物語に深みを与える
場合もあります。

◆評価・レビューの傾向など◆

●極力客観に徹した評価・レビューを目指しています。
　→が、結局は客観に徹し切れておりません。あくまで努力目標。

●当サイトで紹介するゲームは完全クリアしています。
　→全ルートをプレイした上でなければ評価は下せないし、ましてや点数を付ける以上は当然の事だと思います。

●総計における高得点が、非常に出にくくなってます。当サイトのポイントは、上記６つのジャンル全てにおいて高得点をマークしないと、総得点が上がりません。
　→なぜこんなポイントシステムにしたかと言えば、自分の感性と勢いで、その都度「90点」「65点」と付け続けていく自信がなかったからです。

●なので、総計は所詮目安です。
　→常識的に考えて、ストーリー重視でしかもエロエロ、さらにはボリュームたっぷりでシステム周りも完璧なんて神ゲーは多分存在しないでしょう。また全てのプレイヤーが、そんな究極ゲームを常に求めているとは思えませんし。

●総計よりも、自分の求めるポイントを見ていただけたら幸いです。
　→ストーリー重視の人は「シナリオ」「感動」を中心に、エロ重視の人は当然「エロ」を中心に参考にして下さい。六角レーダーグラフは、作品の傾向を視覚的に表現しようと試みたものです。

●多分他の方より、地雷判定のハードルが低い人間です。
　→ゆえに、全体的に評価が甘めだと思います。