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【狩る者、狩られる者】
主人公は女性2人に洗脳術を施し、最終的には奴隷化しようと試みるが、その手法はかなり特異。初日に彼女達を捕らえた主人公だが、そこからずっと拘束して意のままになるまで薬漬けにする様な、オーソドックスなスタイルは採らない。
まず彼女達の記憶を奪った上で、ある洗脳をした後に一旦解放する。そして日中はこれまで通りの生活を送らせ、夜になると洗脳を発動させて奴隷状態に持ち込む。そしてまた翌朝までには解放し・・・といった手順を踏んで行くことになる。
一見迂遠に感じるこのやり方だが、ストーリーの緊張感を盛り上げるにはかなり効果的。というのも、彼女達が自由になる日中は、彼女達もまた主人公を罠にかけようと隠密行動をしているからだ。果たして彼女達の洗脳が完了するのが先か、主人公が罠に落ちるのが先か、という演出に繋がっている。
【肉体改造】
時は人類が太陽系全域に居住空間を広げている超未来。そんな未来の高技術を生かし、女性2人には様々な肉体改造が施される。
口淫用に口内を女性器並みの感度に上げる、男の射精と同じ感覚で母乳を噴出させる(射乳)等かなりマニアックな改造術の数々。しかし外見的にはほとんど変化は無い。化け物並の巨乳にしたり、男性器を生やすなど、見た目にも無茶なモディファイは無いので、肉体改造に抵抗のある方にも安心。
低価格作品であるが故のボリュームの薄さはあるものの、キャラ立てはしっかりとされており、初H時の「あの高慢な女が!」という主人公の受けた衝撃がちゃんと伝わって来る。
主人公は、追い詰められても決して折れない強靭な精神力を持った人物で、バッドエンドを迎えてもまだ諦めない様子が描かれている。この主人公からすると「ノーマルエンド」こそが、もっともしっくりくる終わり方。
初稿:2007.08.06
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