::: エロゲーの殿堂 :::

雑記帳(過去ログ2)

2004年1月〜3月

 

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2004年03月15日 『エーベンブルグの風

前知識なしでプレイ。
とにかくパラメータを上げればいいんだろってコトで、ひたすら内政に従事。
しかし何も起きないまま三年目に入り、投げた。

いきなりセーブデータに走るのも芸がないので、攻略サイトを見ながらコツコツ進行。
シナリオはそこそこ楽しめたが、延々と続く作業プレイに空しさを覚えて終了。

かくして貴重な春休みを無駄遣いし、つかの間の休息も終わった。
次のまとまった休暇はGWだが、さすがにプレイしてる余裕はないだろう。
と言うことで、今度こそしばしのお別れです。


2004年03月11日 『いきなりはっぴぃベル

エーベンブルグの風」をプレイ。
例によって冒頭だけを見て終了。「いきなりはっぴぃベル」の続きが気になるため。
それにしてもエゴのゲーム、主人公の顔をモロ出しにするのは何とかならんのかいな。

いきなりはっぴぃベル」9割方終了。
難易度はかなり高いことが判明。ハッピーEDは自力でいけるが、CGコンプは至難の技。
やむなく攻略サイトを頼ってプレイ。
セーブデータ補完に走らなかったのはシナリオを味わいたかったから。つまりいいシナリオってこと。
安易に悲劇に走らない所や、奇跡に頼らない所は好感が持てた。
あえて難点をあげれば、同じ教室に許嫁が何人もいるのだから、
彼女達の火花を散らす所が見たかった。

期待のエロは陵辱ルートに入れば数がそろえてあり、この手の純愛系にしては、まず満足できるデキ。

全体を通して見ればかなりの良作。
もう少しストーリーの掘り下げが欲しかったが、
大作を目指して製作されたワケではないのでこれは仕方ないか。
テリオス株急上昇。


2004年03月10日 『いきなりはっぴぃベル

サイレントハーフ」をプレイ。
冒頭だけだがベタな展開。後日の楽しみということですぐに中断する。
一応世間の評価を見ておこうとレビューサイトをチェック。
・・・う、鬱ゲー?!  全速回避、セーブデータ補完決定。

さて「いきなりはっぴぃベル」。切り札の98NXにインストしてプレイ。
やはりというか全く問題なし。XP糞説健在。

第一印象通り、中々に良いゲーム進行。
選択肢は若干不親切だが、ハッピーエンドは問題なくいける。
一通りのキャラのENDに到達して終了。
次回に総括。


2004年03月09日 『いきなりはっぴぃベル

FruitPunch」をプレイしようとした所、起動失敗。原因は何となく分かっている。
とりあえず後回しにして今度は「いきなりはっぴぃベル」をプレイ。

システム周りは、2002年のゲームにしては難あり。
マルチEDのゲームには必須とも言える「既読・未読」の判別ができない。
さらには随時セーブ・ロードもできない。この辺りの機能がないと結構痛い。

原画(横田守)は当然文句なし。この人、新作のたびに画が洗練されていく。
肝心のシナリオは学園モノ。エロゲーならではのブッ飛んだ展開からスタートする。
・・・お、面白いじゃねぇか。それほど期待してなかったせいか意表を突かれた。
これはもしや殿堂・・・いや、まだ判断するのは早い。

しかし残念な事に修正パッチを当てても不具合が出まくる。
恐らく管理人のPC環境に問題があるのだろう。
盛り上がってきたクライマックスでフリーズして脱力感に襲われた。
こうなった時の頼みの綱は98NX(Win98SE)。


2004年03月08日 『ごす

暫定復活。
またまた有志の協力により新作を何本か入手。HDの換装実験も兼ねて(言い訳)テストプレイ。

まずはポリゴンゲーム「ごす」。新メーカーのお手並み拝見。
いきなりの問題は貧弱なシステム周り。セーブスロットも少ない。
恐るべきは、ゲームを再起動させると変更した設定が全てリセットされてしまう点。
次に音声なし。音声至上主義者の管理人にとってはキツイ。
そして立ち絵。イリュージョン系と比べるのは酷だが、商業レベルに達していると言えるかどうか・・・。

主人公はちゃらんぽらんな性格で、一昔前のエロゲーではデフォルトの設定。
とりあえずHシーンまでとプレイしてみたがこれが結構長い。
しかし所々笑えるテキスト(特に主人公のツッコミ)もあり、別に苦痛ではなかった。
次第に例の立ち絵にも妙な味が感じられてくるのが不思議な所。

期待のポリゴンHシーンだが、残念ながら管理人のPCが基準を満たしていなかったようで、
とても見られたものではなかった。
一応EDまで到達したが、狙っていた娘のEDにはいけなかったので、途中から再開。
が、またしても失敗。一旦、別のゲームも確認して今度は攻略サイトを見ながらプレイしてみよう。
・・・ってこれ、何気にハマってるんじゃねーの?
いやいや久しぶりのエロゲプレイだからだな。そうに決まってる。


2004年02月11日 『After...−Sweet Kiss−

諸事情により、今年8月までエロゲーのプレイを凍結。
耐えられるかと不安でもあるが、考え方を変えればたかだか半年の事。どうってコトはない・・・はず。
ただ日進月歩のこの業界。半年後に復活する時はウラシマ現象に見舞われると予測。

さて、更新停止の前に以前から気になっていた「After...−Sweet Kiss−」について。
このゲームは既発売「After...」のファンディスク。
本編が鬱な展開満載だっただけに、管理人ご贔屓のTony画でもネタとしては使えなかった。
しかしファンディスクとなれば話は別。
さぞかし和姦でラブラブな展開が繰り広げられるのだろうと期待していた。

とは言え、FDとしては微妙な値段5800円という点と、
果たして本当に期待通りの展開なのかという疑問がネックとなり、これまで手を出せずにいた。
それでも魔性のTony画を簡単に諦める事は出来ず、
レビューサイトでの評価を見てから購入を決めようと傍観してました。

で、ようやくちらほらとレビューがアップされ、ネタバレ覚悟でゲーム内容を確認。
・・・どうやら買わなくて正解だった模様。
肝心のエロシーンでは本編の使い回しが結構あるらしい。・・・いや、そんな事はどうでもいい。
一番の焦点は実妹「渚」とのHがあるのか、ないのか。
ソフ倫だから無理だろうと思いつつ、でもFDなら出来るかも・・・。と、かすかな期待を抱き続けていた。
オフィシャルサイトでも、それらしき描写はあったしね。(→それらしき描写

だが、結論は一切無し。いや厳密に言うとあるにはある。
本編同様、あの寺の坊主のボディでね・・・。
全く正気ですか。Afterプレイヤーの憎悪を一身に集めた慶生とのHをまた見せられるんですか。
中身は主人公だからとか、今回は慶生ボディを意識させない描き方になっているとか、
そんなの何の救済措置にもなってねぇって。

今回の追加ストーリーには、夢オチが多用されてるんだから、
渚とのHも夢でしたって事にすればいいのに。
ソフ倫の壁は相当に高く、そして厚いようで。
まぁそうは言っても、中古で値段が暴落してたら結局買うだろうけど。

と言うことで、しばしのお別れです。


2004年01月24日 『フォルトゥーナ

“アニメ”との情報に惹かれてプレイ開始。だが、RPGという形式に不安を覚える。
エロゲーという分野でRPGが効果的に使用されたと言うのは、過去記憶にない。

プレイ開始から程なくして最初のエロシーン。
最初だからなのか、スタッフの気合入りまくり。とにかく動く動く。さすがはアニメの大御所。
意外なことに、結構テンポ良くストーリーにエロシーンが挿入されている。
大抵このテのゲームの場合、エロゲーである事を忘れてしまうほど、
エロシーンがぞんざいに扱われるもの。
この展開には好感触。

が、早くも戦闘で挫折してセーブデータ補完に走る。最近このパターンが多い。
さて、お楽しみのエロシーン閲覧。
・・・何だろう、この盛り上がらない気分。どれも良く動いてるのに、( ´_`)フーンで終わり。
やはりこのテのゲームは、エロシーンに辿り着くまでの苦労こそが最高のスパイスだと再認識。


2004年01月05日 『最終痴漢電車2

来ましたね・・・、バカゲーが。
いやー、おバカですよこいつは。何がって当然主人公が。
この主人公の痴漢にかける情熱、それは白球を追う高校球児達の甲子園にかけるソレと同じです。
もう笑うしかないね、ホント。特に笑ったのは、恐らく前作の主人公とすれ違った時。
「ありゃ、タダ者じゃねぇ。オレとは格が違う。でも会えて良かったぜ。」
・・・ってな感じのセリフを熱く語ってくれます。
断っときますけど、痴漢ですからコイツら。

あ、エロですか?そりゃエロいです。職人芸です。
特に双子どんぶりなんて、ごはん何杯でもイケます。
長期休暇の最後にいい締めくくりができました。


2004年01月04日 『flutter of birdsU

フルコンプ達成。結局全てのキャラのEDまで到達。
それぞれ良く出来たシナリオだが、全体的に見ると薄く見える。
また、エンディングが突然ドカンと来る感じ。もう少し終盤をうまくまとめて欲しかった。

ただ作品として標準レベル以上には間違いなく、まぁ良作と言っても差し支えはないかと。
ただ傑作・殿堂入りには、いま少しパワー不足。
休暇中でなければ、恐らく2・3人攻略して投げていたはず。


2004年01月02日 『flutter of birdsU

ヒロインとその他の娘一人のED到達。
さすがにヒロインのストーリーは別格扱いのようで。結構グッとくるものがありました。
回想シーンは相当気合の入ったデキです。

ヒロインはかなりの天然物で、天然嫌いの管理人には苦痛な展開。
でも一応、なぜ天然かについての理由付けはされていたので、百歩譲って納得。
ヒロインの声は「一色ヒカル」という人だが、何となく「高橋美紀」に似ている気がした。

まだ二人しか攻略してないものの、シナリオ重視にしてはちょっと弱く感じる。
今ひとつ惹き付けられるものがない。それが何なのかは、よく分からない。
とりあえず判断を下す前に、あと2人ぐらいは攻略してみないと。


2004年01月01日 『flutter of birdsU

あけましてよろしく。
新年早々エロゲーやってる自分って・・・・・・なぁ〜んてコトはさらさら思わない程、
精神が病んでるワケで。

で、「flutter of birdsU」のプレイ開始。
つかみは今ひとつ。出だしの主人公とのシンクロ率は低し。
テキストもあと一歩。笑わせようとしているポイントであまり笑えない。
特にこのライター、鼻の穴に指を突っ込むシチュエーションに異常な執着があるようだが、正直ひく。

立ち絵は、竹井氏にしては意外なくらいバリエーションがある。
しかし同時に、作画の乱れもやや目立つ。
特にコメディータッチの表情は、とても竹井氏の仕事とは思えない。
一方、システム周りはほぼ完璧。
前作はシステム面でかなり難があったようだが、今作では全くそんな気配を感じさせない。

トータルのボリュームは結構ありそうだが、誰か一人のEDを見たら、それで投げそうな予感。


 

 

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